基本性能

断熱・気密

快適で身体にやさしい家を実現するために、まずHAET20G2グレードの断熱性能C値0.5以下の気密性能になるスペックを確認します。

パッシブ

そのことを土台に、冬の日射取得日射遮蔽をしっかり行うパッシブ設計の思想に基づき、[太陽に素直な家づくり]を基本設計として行います。

耐震

地震に対する強度を表す耐震等級は1~3の3段階で評価され、最も高性能なのが耐震等級3になります。近年で最も過酷な地震と言われ、2回の震度7を記録した熊本地震では、耐震等級1及び2の建物の多くは、[倒壊、全壊、半壊など修復不可、又は困難な状態]になりました。一方で耐震等級3の建物は[無害かあっても修復可能な軽微な破損]で済みました。

当社が建てる家は耐震等級3であることを前提に、品確法による性能表示に利用する簡易計算よりも安全率の高い

[許容応力度計算]により構造強度を確認しています。あわせて近年では台風が高い勢力のまま上陸していることから、

建築基準法レベルの耐風強度を満たす[耐風等級1]ではなく2,1.2倍の強さがある[耐風等級2]を満たしているかの

確認も行っております。​